インプラントの種類|小山市のインプラントなら栃木インプラントガイド



インプラントの種類

インプラントには製造しているメーカーにより、利点・欠点があります。
価格としては安価であるが、制度に疑問があったり、あまり知られていないために施術した先生しかその後の処置を行えなかったり・・・。

多くの種類のインプラントを使用してきましたが、当医院では、患者様の確実な安全のため、世界で最も多く使われている3社のインプラントを用いることにより、安定した材料・精度を供給しています。また、引っ越しなどによる転院などの際にも、多くの先生方が知っているインプラントを使用することにより、メンテナンスをしやすい環境を整えています。

世界シェア
1位:ブローネマルクインプラント(Nobel Biocare社)2位:3iインプラント(Implant Innovations社)3位:ストローマンインプラント(Straumann社)
インプラントのメリット
  • 安定した噛み合わせを長期間保つことが可能
  • 失った歯の数が多いくてもかみ合せの力(咀嚼能力)回復が可能
  • 自分の歯に近い外観が可能
  • 自然の歯に近い機能が期待できる
  • 歯を失った箇所は顎の骨の成分が自然に減るが咀嚼の刺激が衰退を防止
  • 適切なケアにおり長持ちする
  • 抜け落ちてもやり直しが容易
インプラントのデメリット
  • 治療時間が比較的長期(最近は種類と適応症により最短6週間)
  • 手術になるので少数だが適応とならないケースもある
  • 比較的費用がかかる
  • ブラッシングなど家庭内や医院での定期メンテナンスが必要
  • (通常、最低半年に1回メンテナンスのためチェックを専門家が行います)

フィクスチャー(歯根部分)の形状

シリンダータイプ
本体が円柱、または円錐形のフィクスチャーです。
中でも螺旋状のネジ切り加工がされたものをスクリュータイプと呼びます。スクリュータイプはたとえ埋め込む穴が小さくても、ネジ切り加工により骨との接触面積が広くなり、噛む力を強く伝えることができます。
ブレードタイプ
板状のチタン合金であり、下顎の骨に植立されます。外科的侵襲や体への負担が大きく、現在ではほとんど使用されることのないフィクスチャーです。

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インプラントの表面処理

顎の骨細胞との結合を高めるために、フィクスチャー部分にはさまざまな表面処理を行います。

粗造面タイプ(ラフサーフェス)
チタン表面がザラザラになるように特殊加工を施します。微少な凸凹を作ることにより、骨との接触面積を増やし、結合を強固にします。
研磨面タイプ(スムーサーフェス)
チタン表面に研磨加工を施して「つるつる」にする、ラフサーフェスとは反対の加工法です。これは歯垢の付きやすさに関係しています。やはり凸凹のあるラフサーフェスの方が歯垢が付きやすいという欠点があるのです。
現在では、インプラントの上部をスムースサーフェスで歯垢を付きにくくし、下部をラフサーフェスで骨と結合しやすくするという加工を施したものが一般的になっています。
HAコーティングタイプ
チタン表面にハイドロキシアパタイトを蒸着させます。ハイドロキシアパタイトは時間の経過に伴い骨と結合する性質を持っています。早期に顎の骨細胞と歯根の結合を得るための表面処理方法です。

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インプラントに付随するその他の治療

骨造成術

インプラント治療を行うためには、顎の骨に充分な厚みが必要です。
以下に紹介する骨造成術を施すことで、顎の骨が薄い方であってもインプラント治療を受けることが可能になります。

上顎洞底挙上術(サイナスリフト)
上顎の骨には上顎洞という空洞があります。上顎の歯を失ってしまうと上顎洞は拡大し、結果骨が薄くなってしまうことがあります。上顎洞底挙上術(サイナスリフト)は拡大してしまった上顎洞に人工骨を移植することで、骨の厚みを確保する治療です。
骨誘導再生法(GBR法)
GBRとは「Guided Bone Regeneration」の略です。骨の厚みが足りない部分の歯肉に、生体材料でできた特殊な膜を入れ、骨の再生を促す治療です。

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インプラントの歴史

インプラントの歴史は、1952年スウェーデンのブローネマルク博士が金属のチタンと骨が結合することを発見しそれを歯科の分野で応用することを考えたのが初めです。

それからの数十年、多くの研究者やメーカーがあらゆる形や材質を考え応用してきましたがどれも長期的にはうまくいかないことが多く最終的にブローネマルク博士のチタンによる骨結合(オッセオインテグレーション)の仕組みを利用したものが現在の主流になっています。おそらく現在販売されている製品のほとんどがこの骨結合タイプのものと思われます。

現在では、ブローネマルクインプラントと似たような材質、形の安価な製品も多く出てきました。しかし人間の体の中で正常に機能している一番古いインプラントは、ブローネマルクインプラントです。お口の中に入れたインプラントの部品が壊れたときでも今後長期間にわたって互換性部品が供給されると予測されるのもブローネマルクインプラントです。もちろんすべてのケースでブローネマルクインプラントが万能ではありません。

当医院では、もうひとつのインプラントシステムとしてITIインプラントを採用しています。 ブローネマルク博士の手術法と別なもうひとつの代表的な手術法に適したインプラントでこのインプラントも非常に実績のあるインプラントです。
どちらも世界のトップクラスの信頼性を誇り、これらの製品の優秀性を科学的に証明する研究発表の数もトップクラスと思われる2大ブランドです。

そのほかにも優れた特徴を持つ製品も出てきていますが当医院では、まず歴史と実績と安全性、製品の信頼性を第一に考えています。
これらの2社の製品であれば先進国といわれる他の国々へ転居されても万全なアフターケアーを受けることが可能でしょう。

インプラント治療を予定している患者様は、まずどんなインプラントを使用しているか是非担当医に尋ねてください。そしてそのインプラントの特徴などをよくお尋ねになることをお勧めします。ご自身の体の中に埋め込む精密機械部品です。

最近「インプラントが壊れたのだけれど手術を受けた歯科医院が閉院してしまって困っている。」という患者様がよくいらっしゃいます。
ご自分の体の中に入っているインプラントもメーカーがわからないと修理の対応が非常に難しくなるときがあります。またそのインプラントメーカー自体が無くなってしまったり販売を止めてしまったりということもあります。大きな費用と手術を受けるインプラント治療です。 製品の選択も非常に重要です。

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